☆まちづくり推進隊仁尾☆観光交流部会

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　これは２０１３年度に善通寺第一高校デザイン科の皆さんが作ってくださった蔦島のキャッチフレーズです。
　渡船場から５分という近い距離にある別世界・蔦島は瀬戸内海国立公園の一部でその風光明媚さで古くから観光地として知られています。
　まちづくり推進隊では、訪れる人に蔦島の魅力を十分に感じてもらおうと発足当初より整備活動を行ってきましたが、今年も４月１２日（日曜日）の朝からお昼過ぎまで剪定作業を行いました。
　会員以外の有志の方のご協力もいただき、久しぶりの良い天候のもと作業も順調に進みゴールデンウィークに来島される方のため遊歩道等の安全や展望台付近の見晴らしが確保されました。
　さわやかな風と鳥の声、輝く海の美しさ・・・あなたも是非訪れてみて下さい








　　　　　　　　  

  

「ここ清眼神社は「目の神さん」と呼ばれ、昔から善男善女の信仰を集めています。
ここからは、仁尾の町並みがとても良く見渡せます。町並みのむこうには美しい瀬戸内海が広がり、国立公園蔦島が静かに横たわっています。
大蔦、小蔦の二つの島が、自然の防波堤となり、仁尾は天然の良港として多くの船が出入りしていました。船が集まれば人馬の往来も盛んになり、江戸時代中期から末期にかけて仁尾の町は繁栄をきわめたようです。
海岸には蔵が、また、本道筋には本陣や豪商の屋敷が建ち並びました。日常必要な器具雑貨・水物などすべての商品が揃っていましたので、近郷村々の人々は「仁尾買物」といって仁尾の町へ買物に来たそうです。
ここに立って仁尾の町並みを眺めていると、当時のにぎわいがきこえてくるようです。平成元年三月。」





  

住民からの推進隊への意見要望をくみ上げる場として、又、情報交換や打ち合わせ（休日は事務局閉鎖の為）
まずは推進隊内部で一度平石堂を利用してみて、具体的に今後の活用法を検討できるよう「平石堂で握り寿司」を企画してみました。観光部会の吉田忠彦さん（もと鮨店「あわや」店主）の協力を得て仁尾漁港で水揚げされ朝市で仕入れた魚を使っての握り寿司・鯛のあらだき・すずきのお吸い物


  

　合併から１０年。旧町時代に使用していたパンフレット類は名称の変更など内容が実情に合わなくなり使用できず不便を強いられていました。そこで観光部会では住民の方はもとより町外からの訪問者も仁尾の最新の情報を得られるようにガイドブック「仁尾のええもん」を製作することになりました。
　第一弾の「食べるとこ編」を皮切りに、蔦島をはじめとする自然美や神社仏閣と町並み、ハイキングコース、名産品などを順次紹介することにより、町内外に仁尾の魅力を発信していきます。